じょうろでキレイメダカ鉢の新色「テトラ じょうろでキレイメダカ鉢 ラメ増しホワイト」、「テトラ じょうろでキレイメダカ鉢 色光育成グレー」の開発の背景を紹介します。
メダカの生産者からのアドバイスを得て開発したこだわりのメダカ鉢の新色の裏話をぜひご覧ください。
じょうろでキレイメダカ鉢の新色「テトラ じょうろでキレイメダカ鉢 ラメ増しホワイト」、「テトラ じょうろでキレイメダカ鉢 色光育成グレー」の開発の背景を紹介します。
メダカの生産者からのアドバイスを得て開発したこだわりのメダカ鉢の新色の裏話をぜひご覧ください。
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じょうろでキレイメダカ鉢の新色は、メダカ生産者の意見を反映して作られた商品です。
発端は2022年の11月に開催された名だたるメダカ生産者が集うメダカイベント「わかばめだかとゆかいな仲間たち」。テトラは、その年の新商品「ジョウロでキレイメダカ鉢」をイベントに持参。とある有名なメダカ生産者にテトラのメダカ鉢を紹介した際に、「とてもユニークな商品、でももっと鉢の色のバラエティがあればいいなぁ」
と感想いただいたことが、メダカ鉢の新色開発の契機となりました。
イベントをきっかけにメダカ生産者のもとへ訪問。そこで、こだわりの綺麗なメダカの作り方を教えていただきました。
メダカの配置反応を利用しよう
メダカの体色は周囲の色に影響を受け変化する背地反応という特性を持ちます。メダカ屋さんはその特性を利用して、魅力的なメダカに育てます。例えば、体色を薄くしラメや体外光が多く見えるようにするために、白色の容器を使用。また、体色を濃くしながらもラメや体外光が見えるようにバランスよく育成したい場合にグレー容器を使用します。
テトラの商品開発チームは、複数のメダカ生産者のアドバイスを受けて、新色の試作品の改善をスタート。特にグレー容器は、微妙な色の濃淡がメダカのラメや体外光に影響を与えるために、複数のメダカ生産者にフィードバックをもらい、試行錯誤を重ねました。
メダカ生産者と開発チームが納得いくまで吟味を繰り返し完成したのが、「テトラ じょうろでキレイメダカ鉢 色光育成グレー」、「テトラ じょうろでキレイメダカ鉢 ラメ増しホワイト」なのです。