これを抑えれば大丈夫!初心者向け熱帯魚の飼い方

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熱帯魚飼育を始めるときに必要なもの・知っておきたいことを紹介します。

水槽のセット方法

水槽を用意します

水槽は熱帯魚の水やサイズに合わせて用意しましょう。

また、水槽は直射日光の当たらない丈夫な台の上に置きましょう。水1ℓは1kgの重さがあるので、全重量に耐えられるか事前にチェックしてから置き場所を決めてください。

水槽サイズと魚の数の目安(小型熱帯魚)

熱帯魚の飼育が初めての場合は、飼いやすい種類から選びましょう

 

熱帯魚の水を用意します

よく洗った砂利を敷いたら、「テトラ コントラコロライン」や「テトラ アクアセイフ」などで水槽水に含まれる魚に有害なカルキや重金属を無害化しましょう。

※水槽や砂利は、洗剤は使わずに水だけで洗ってください。

フィルターとヒーターをセットします

フィルターとヒーターを取扱説明書にしたがってセットしましょう。26℃セットヒーターなら自動的に温度を26℃にキープするので便利です。

熱帯魚を水槽に入れる時

熱帯魚を水槽に移すときは、必ず水温を合わせましょう

水槽の準備ができたら熱帯魚を袋のまま15~30分くらい水槽に浮かべて、水槽の水温(約26℃)に慣らしてあげましょう。そのあと、熱帯魚だけを水槽に移してあげてください。

フードは1日2~3日にしましょう

フードは栄養バランスのよい熱帯魚のフード「テトラミン」をあげましょう。かならず2~3分で食べられる量にしてください。フードを上げすぎると食べ残しが水を汚す原因になります。

なお、飼育開始直後の1週間はろ過バクテリアがいないため、飼育水が白濁しやすいので、フードは控えめ(1日1回小量)にしてください。

飼育に必要なモノをそろえよう

熱帯魚の水槽

飼育を始める前に、まずは水槽の準備をします。水槽の大きさは置き場所や魚の数に合わせて選びましょう。

カルキ(塩素)抜き

水槽水には熱帯魚に有害な「カルキ」が入ってますので、そのまま使うのは厳禁。カルキ抜きを使ってカルキを除去しましょう。

水草

熱帯魚が隠れたりできるように水草を入れてあげましょう。初めての場合は、枯れてない人口水草がおススメです。

ライト

熱帯魚を美しく見せるためには照明が必要です。テトラ LEDライトを水槽のサイズに合わせて選びましょう。

フィルター

水槽の水はフードの食べ残しやフンで汚れていきます。フィルターをセットしてキレイな水を保ちましょう。

フード

消化が良く水を汚しにくいテトラのフードがオススメです。

ヒーター

ヒーターで水温26℃に保ちましょう。

砂利

水槽に砂利を敷くと水の汚れを分解するろ過バクテリアが自然に発生して、水質が安定します。

メンテナンス方法

水換えを定期的に行いましょう

水換えは通常1カ月に2~3回、水槽セット初期は1週間に2~3回、1/3くらいを取り替えましょう。その時は水温が急激に変化しないよう気をつけてください。水道水を使用する場合は、カルキ(塩素)や重金属類を中和し、熱帯魚に安全な水を作りましょう。水槽グラス面内側がコケなどで汚れたら水替えの前に柔らかいスポンジなどでこすり取ってください。(魚は入ったままでOK)。残った汚れはフィルターをさせなければ数時間でキレイになります。

ろ過材は定期的に交換しましょう

テトラ オートワンタッチフィルター専用交換ろ過材「バイオバック」は、2~3週間に一度の交換が目安です。バイオバックの交換は水換えと同時に行うと、バイオバックに繁殖した水をキレイにするろ過バクテリアが減少するので、水換えの1週間後に行いましょう。