これを抑えれば大丈夫!初心者向け金魚の飼い方

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金魚飼育を始めるときに必要なもの・知っておきたいことを紹介します。

水槽のセット方法

水槽を用意します

下記を目安に水槽を用意します。

水槽は直射日光が当たらない、丈夫な台の上に置いてください。

水槽サイズと魚の数の目安(金魚のサイズ 3~5cm)

金魚の水を用意します

水槽水は「金魚の水つくり」を使って必ずカルキを抜きましょう。

※水槽や砂利は、洗剤は使わずに水だけで洗ってください。

砂利を敷きます

砂利の表面は目に見えない凸凹があり、その凸凹部分にろ過バクテリアが繁殖していくので、金魚飼育をする場合は、砂利を入れた方が水質は安定しやすいです。
また、砂利は水草を水槽の底に固定したいときにも使えるアイテムです。砂利というとモノクロで味気ないと思う方も多いですが、最近は金魚のボディカラーを引き立ててくれるような、カラフルな配色のものも販売されています。
テトラの「金魚 ラクラクお手入れ砂利」は金魚のボディカラーを引き立ててくれる配色なだけでなく、高性能のゼオライトを配合しているので、コケや水の汚れの原因となる物質をカットしやすいです。

フィルターをセットします

金魚を飼育しているとフンや食べ残しで水が汚れて不調や病気の原因になります。フィルターを使用して水をキレイに保つようにしましょう。

ろ過材の交換がかんたんな「テトラ オートワンタッチ フィルター」がおススメ。フィルターの取扱説明書にしたがってセットしてください。

金魚を水槽に入れます

金魚を水槽に移すときは、必ず水温を合わせましょう。

金魚を袋のまま15~30分くらい水槽に浮かべて、水温の水温にならしてあげましょう。そのあと袋の水を入れないようにして、金魚だけを水槽を移してあげてください。
なお、飼育開始直後の1週間はフードを控えめにしてください。

バクテリア添加で水質安定‼

水槽セット直後はろ過バクテリアがいないため白濁りが発生しやすいです。「テトラ 金魚のバクテリア」を使用してにごりスッキリ汚れの分解サイクルを早めましょう‼

金魚飼育に必要なもの

日々のお手入れ

水換えを定期的に行いましょう

通常1カ月に2~3回、水槽セット初期は1週間に2~3回、1/3くらい水を取り換えましょう。水槽水は、「テトラ 金魚の水つくり」を使用し、金魚を安全な水を作りましょう。「テトラ 金魚のリサイクル」を併用すると面倒な水換えを減らすことができます。水換え時は水温が急激に変化しないよう気をつけてください。

ろ過材は定期的に交換しましょう

テトラ オートワンタッチフィルター専用交換ろ過材「バイオバック」は、約3週間に一度の交換が目安です。バイオバックの交換は水換えと同時に行うと、バイオバックに繁殖した水をキレイにするろ過バクテリアが減少するので、水換えの1週間後に行いましょう。

フードは1日2~3回にしましょう

栄養バランスと消化のよい金魚用のフード「テトラフィン シリーズ」がおすすめです。必ず2~3分で食べられる量にしてください。フードをあげすぎると食べ残しが水を汚したり、飼育水が白濁する原因になります。