テトラ OXエアーポンプ(OX-30/45/60/75) - エアーの吐出量が弱くなった。

考えられる原因と対応

本体内部のダイヤフラム部の劣化。

ユニット部ごと交換してください。

エアーフィルターの目詰まり。

エアーフィルターを交換してください。

工アポンプを長く使い続けるためのメンテナンス法

エアポンプは、酸素補給や工アリフト式フィルターの稼働に欠かせません。ただし24時間動き続けるものなので、ある程度時間が経つと劣化し、パワーが落ちてきます。こうしたときは、ユニット部を交換することでパワーが回復します。このことは意外と知られていないのですが、ショップでは交換ユニットが販売されているので、有効に使いこなしましょう。

長期間使ったエアポンプ(テトラ工アーポンプOX-60)と、専用の交換ユニット(テトラエアーポンプOX-60交換ユニット/別売)を用意しました。突換ユニットは高価なパーツではないので、常備しておくと安心です

<パワーを回復させるまでの手順>

1.
エアポンプには、空気を取り入れる際lこホコリをキャッチするためのエアフィルターが付いています。まずはコミが詰まって真っ黒になったフィルターを取り外します。
2.
空気の取り込み口に溜まったホコリも、爪楊枝や綿棒などできれいにしておきましょう。
3.
新品のエアフィルターを、押し込んでセットします。軽度のパワーダウンなら、これだけで効果が見られることも多いです。
4.
本体の力パーを聞け、古いダイヤフラムを取り外します。内部にホコリが付いていたら、きれいにしておきましょう。
5.
最後に、新しいユニットを取り付け、カパーを戻せば終了です。ネジは流用するので、なくさないよう注意。エアポンプからの騒音がひどくなった場合も、ユニット突換は有効です。
備考

ダイヤフラム部はゴムでできており、消耗品です。通常は1〜2年での交換をおすすめします。(交換ユニットの製品情報はこちら

OX-45/60/75専用交換ユニットには、交換用エアーフィルターが付いています)