一般的には春から初夏に金魚は産卵期になります。金魚が卵を産み、水槽の中がにぎやかになっていくのは、金魚飼育の楽しみのひとつです。金魚の卵を見つけたら、ふ化用の水槽に移してあげましょう。
ふ化用の水槽を用意しましょう
金魚は、自分で産んだ卵であっても食べてしまいます。だから、産卵が終わったら親の金魚と卵を分けてあげることが大切です。まずふ化用の水槽を用意し、卵の付いた水草ごと移してあげましょう。ふ化用の水槽には「ワンタッチフィルター」などのろ過器を用意し、産まれた赤ちゃん金魚が吸い込まれないよう、「ストレーナーフィルター」をセットしてください。
産まれた卵をチェックしましょう
健康な金魚の卵は、黄色っぽく透明で、丸い形をしています。白く濁った卵はふ化しないので、取り出しましょう。水温によって異なりますが、3日〜1週間ほどで卵がかえり、赤ちゃん金魚が産まれます。
卵・赤ちゃん金魚が親に食べられないように別の水槽を用意しましょう。
稚魚の育て方
ふ化して2〜3日すると、赤ちゃん金魚はフードを求めて泳ぎはじめるので、金魚の稚魚用フードを与えましょう。
金魚の卵のふ化に備えましょう
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テトラ ワンタッチフィルター専用スポンジろ材 |
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すべての熱帯魚、稚魚の主食(ふ化をさせて与える卵) |
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消化吸収によいバランス栄養食金魚とメダカの稚魚用フード |
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飼っている金魚が多くなったら
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エアーポンプ 魚たちに豊富な空気を供給 |
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テトラ スマートフィルター エアーポンプ運転式 |
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