金魚のために良好な水質を維持するためだけでなく、金魚を快適に観賞するためにも、水槽の掃除はこまめに行いましょう。
水槽の掃除
水替えの量と回数は、飼っている金魚の数や与えるフードの量で変わります。ろ過器を使っていない場合は、1週間に1〜2回、水槽全体の1/3量の水を交換するのが目安です。「ワンタッチフィルター」のようなろ過器を使っている場合でも、1週間〜10日に1回は、水槽全体の1/3量の水を交換しましょう。水替えに水道水を利用する場合、水道水には金魚に有害なカルキが入っていますので「金魚の水つくり」でカルキを無害化してください。
熱帯魚にあった、最適なフードを選びましょう
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金魚に有害なカルキ(塩素)や重金属(銅、鉛、カドミウムなど)を素早く中和 |
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バブルの力で簡単水つくり タブレット型水質調整 |
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ワンタッチフィルターの掃除
バイオバッグを交換する

バイオバッグはこれほど汚れる前に交換しよう。
「テトラ ワンタッチフィルター」には、「バイオバッグ」「バイオバッグジュニア」という専用のろ材が使われています。これは、物理ろ過でゴミなどをこしとりながら、生物ろ過のバクテリアを繁殖させる場所であり、中には吸着ろ過を行うための活性炭が入っています。「バイオバッグ」「バイオバッグジュニア」は、3〜4週間に1度を目安に、新しいものと交換しましょう。「バイオバッグ」「バイオバッグジュニア」を交換したときは、ワンタッチフィルター本体は洗わないでください。本体の内側には生物ろ過を行うバクテリアが付着繁殖しています。本体を洗う場合は、「バイオバッグ」
「バイオバッグジュニア」の交換を1週間ほど遅らせるようにしましょう。
インペラーを掃除する
ワンタッチフィルターのインペラーが汚れると、水の流量が減少したり、インペラーがロックして停止してしまうことがあります。こうした事故を防ぐために、1カ月に1度はインペラーをはずして、ワンタッチフィルターブラシなどで汚れを落としましょう。
※画像
汚れたインペラー。
インペラーが汚れると水の流量が減少するなど、悪影響が生じる。
熱帯魚にあった、最適なフードを選びましょう
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AT-Mini、AT-20、AT-30、OT-30、OT-30Plus、IN-30、RF-60、HM-40LS用交換ろ材 |
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ミネラルを補給テトラ ワンタッチ フィルター用 |
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高性能のトリプルろ過(物理・生物・吸着ろ過) |
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OT-45、OT-60、OT-W、AT-50、AT-60、AT-75W、スマートフィルター用交換ろ材 |
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ミネラルを補給テトラ ワンタッチ フィルター用 |
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