フードの与え方
金魚は胃がない「無胃魚」なので、食いだめをすることができません。このため、消化吸収の良いフードを1日に何回かに分けて与えることが必要です。1日2〜3回、2〜3分で食べつくす量を目安に与えましょう。また、金魚の食欲は水温の変化によっても変わるので、注意しましょう。
水温30℃以上......暑いと食欲が落ちるので、フードは少なめに与えます。
水温20〜26℃......金魚にとって最適な水温です。フードは少し多めに与えます。
水温15℃前後......やや寒いので食欲が落ちています。フードは少なめに与えましょう。
水温5℃前後......寒すぎて金魚は活動を停止しています。フードを与える必要はありません。
フードを食べなくなったら?
水温の異常な低下や上昇がないにもかかわらず、金魚がフードを食べない場合は、水質悪化(pH低下、亜硝酸塩濃度上昇など)、酸素不足、病気などがその原因と考えられます。その場合は、まずテストキットで水質をチェックしたり、水温計を使うなどして原因を調べ、必要な対策をとりましょう。
水槽セット時・水替え時に 金魚の安全な水つくり
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消化吸収のよいフレークタイプ |
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テトラフィン ペレット 脂肪酸やβ−グルガンの含有により魚の健康維持に役立つ |
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テトラゴールド ミニ カラー(色揚げ用) 金魚の色揚げ用、水に浮く特小粒タイプフード |
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テトラゴールド カラー(色揚げ用) 高級天然色素スピルリナを強化配合した金魚の色揚げ用フード |
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