海水魚用のシステムをセットしよう

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海水魚用のシステムをセットしよう

海水魚を飼育する場合、淡水魚を飼育した器材を流用することも可能ですが、できれば飼育設備をグレードアップしましょう。海水魚におすすめのアイテムには、大きめのフィルター、紫外線UV灯、冷却装置、LEDライトなどがあります。
写真の設置例のシステムは、吸水→テトラバリューエックスパワーフィルターVX-90→テトラ クールタワーCR-3 NEW→テトラ インバーター UV-13W New→排水の順番に飼育水を循環させています。

水槽 テトララウンドグラスアクアリムRG-60
フィルター テトラバリューエックスパワーフィルターVX-75
冷却装置 テトラ クールタワーCR-3 NEW
UV灯 テトラ インバーターUV-13W New
照明 テトラ LEDライト60
キャビネット テトラ キャビネット CS-60

※設置例の場合はユーロEXホース(別売)が追加で必要です。

水槽の除菌には紫外線UV灯を

UVランプ交換が出来るNEWタイプ。

活魚施設や水族館をはじめ、海水魚の病気には以前から紫外線UV灯が使われてきました。紫外線UV灯を設置することで、紫外線の力により水槽の除菌ができます。「テトラ インバーターUV-13W New」はご家庭の水槽でも安全、簡単に使えるように開発されたコンパクトな紫外線UV灯です。除菌する他、コケの発生も抑制します。

夏場の水温対策について

テトラ CR-3なら便利な冷却能力調節ダイヤル付。

3個の高性能冷却ファンを搭載、静かな運転音と耐久性のあるファンです。

観賞魚として販売されている海水魚たちは暖かい珊瑚礁の海に生息する種類ですが、淡水魚(熱帯魚・金魚)よりも夏場の高水温に耐性がありません。海水魚にとっての快適な水温は26℃前後なので、日本の猛暑は限度を超えているのです。エアコンの停止した部屋では水温が35℃を超えることも想定され、この水温だと海水魚は生きていけません。実際、海水魚の失敗例で多いのは、高水温による水槽内の崩壊なのです。海水魚飼育を成功させるには、何らかの冷却装置を設置することが望ましいでしょう。

テトラクールタワーCR-3 NEW」は60cm(55L)までの水槽を26〜29℃に冷却(室温29〜35℃のとき)し、夏場をのりこえるのに大変役立ちます。

注目の証明、LEDライト

白と青の2色のランプを搭載 伸縮可能なスタンド

近年、急速に需要を拡大しているLEDライトは、海水魚飼育にもメリットが大きいといえます。従来の蛍光灯タイプと比べ、消費電力が少ないだけではなく、発熱も少ないため、少しでも夏場の高水温を抑えたい海水魚には特に向いているのです。さらに、テトラ LEDライトはポリカーボネート レンズによる「ゆらぎ効果」により、太陽光が水中に差し込むときのような光の「ゆらぎ」が再現され観賞効果を高めています。

白と青の2色のランプを搭載。美しい昼間の太陽と月夜の落ち着いた月光をスイッチ1つで切り替えできます。
伸縮可能なスタンドが付いているので、各ライトに対して大きめの水槽にも取付可能です。