初心者でも始めやすい!おしゃれなインテリア水槽で始める癒しのアクアリウム生活

記事の内容は記事公開時点での情報となります。
閲覧頂いた時点では商品情報などが異なる可能性がございますのでご注意ください。

アクアリウム水槽は、飼育だけでなくインテリアとして楽しむことができます。お部屋のレイアウトと色調や水槽内のレイアウト、水槽の形状などを合わせることで、自分だけのオリジナルの癒し空間を作ることも可能なんです。
しかしアクアリウム初心者さんの場合、インテリアとしてではなく飼育だけを考えていて、あとから水槽の形状やサイズで失敗したと思ってしまうことも少なくありません。
今回はアクアリウムで素敵な空間を作りたいという初心者さんに、インテリアにもなる素敵な水槽をご紹介していきます。

目次非表示 ]

リビングに馴染みやすいスリム水槽

購入した水槽は設置場所にもぴったりで、そんなに幅があるように見えないのに、フィルターを設置するとなんだか奥行があるように見える、なんて感じることはありませんか?
また、上置きタイプのフィルターだと高さがあるように見え、設置した場所が狭く感じてしまうことも。水槽を置く場合でも室内をできるだけ広く見せるためには、スリムタイプの水槽を使うことおすすめします。

リビングを広く見せることのできるスリムタイプ水槽

スリム水槽は一般的な長方形の水槽よりも、奥行が短く、高さも低い水槽のこと。60㎝水槽でも幅が狭いので、カウンターやデスクサイド・ドア付近などにも設置しやすく、室内空間を広く見せることができます。奥行が狭い・高さが低いといっても、しっかりと横幅はありますので、室内のデザインにあった水槽レイアウトをつくることができ、リビングになじませやすいです。

こちらの商品は水中モーター式のフィルターで、スリムなボディ、縦・横どちらでも設置可能なタイプなので、水草や流木を用いたレイアウトでフィルターを隠すことですっきりスリムな水槽にすることができますよ。

これからアクアリウムを始める人や、追加で水槽を購入するときには、ガラス水槽とセットになった『テトラ サイレントフレックスセット シリーズ』がおすすめ。
こちらの商品は最初からフィルターと水槽がセットになっていて、フィルターのサイズ選びに困ることがありあせん。30cm・45㎝・60㎝の3サイズあるので、リビングやお部屋の設置場所に合わせたものを選ぶことができます。

ライトとろ過槽の一体型

アクアリウムを行ううえで必要なろ過槽とライト。水槽にインテリアやデザイン性を求めると、どうしてもこの二つが景観を損ねてしまう、と嘆いている人には、ろ過層とライトが一体になったタイプの水槽がおすすめ。

こちらの商品はスリムなLEDライトとろ過槽が一体型になった設計で、シャワーパイプもしっかりとついてるだけでなく、モーターやろ材が表側から見えないので、デザイン性が高くすっきりとしたオシャレな水槽を作ることができますよ。
水槽の片側が曲線を描いていることで、柔らかなイメージを与えることができます。

セットで購入した水槽のつなぎ目のシリコンが景観を損ねている、シックな室内の雰囲気に合わせたい、そんなときは『テトラ リビングキューブ シリーズ』がおすすめ。

四隅のガラスの合わせ目がないのでスタイリッシュな水槽をつくることができます。また背面が黒いので、シックでおしゃれなインテリアとしても活躍してくれますよ。
オールインワンタイプで水槽まわりがすっきりとするので、リビングや寝室にも設置しやすく、メダカやグッピー、ネオンテトラやコリドラスといった小型魚と水草の組み合わせだけでもインテリア性の高い水槽を作ることができます。

ユニークな水槽で自宅のワンポイントに

お部屋の全体的なレイアウトは気に入っているものの、個性的なインテリア水槽でワンポイントになるものを置きたいという場合は、四角ではなく丸や扇形といったちょっと変わった形状の水槽がおすすめです。

丸形水槽でチャーミングに

現在はさまざまな形状の水槽が販売されていますが、角が丸いものや球体に近い丸い水槽の曲面は柔らかい雰囲気をプラスしてくれますし、水草や魚が室内に明るい印象を与えてくれます。
お子さんや女性のかわいらしい室内のインテリアにもピッタリです。

室内のちょっとしたスペースに、可愛らしい雰囲気をもつ水槽を設置したい、見た目がおしゃれ水音も演出したい、というのであれば『テトラ ウォーターフォールアクアリウム カラーWG-25LC』がおすすめ。

ちょっとした空きスペースに設置しやすいコンパクト水槽ですが、水槽がころんと丸い形で可愛らしく、LEDライトの色が自動で変わり排水口から流れ出る水の音がリラックスさせてくれます。ライトやフィルターのコードは1本にまとまっているので、水槽周辺もすっきり。
金魚やベタなどの単独飼育やメダカなどの小型魚の育成にピッタリですよ。

部屋のスペースに収まる小形水槽

ベタや小型の金魚の単独飼育、メダカやネオンテトラなど小型魚を2~3匹、ちょっとしたスペースで飼育したいけど大きな水槽を置く場所がない場合は、小型水槽での飼育がよいでしょう。

デスクサイドなどのちょっとしたスペースに置ける小型水槽

アカヒレなど魚の種類によってはボトル飼育でデスクのちょっとしたスペースで熱帯魚飼育を飼う人もいますよね。でもアクアリウム初心者のうちは、ボトル飼育は失敗しがちなので、小型魚を数匹飼育する場合は小型水槽で飼育するのがおすすめ。
テトラのSFシリーズのような小型水槽なら、デスクのちょっとしたスペースに設置して小さな癒し空間を作ることができますよ。

こちらの水槽商品はオートワンタッチフィルター付やフード、水質調整剤などがついているだけでなく、フレームレスなので室内の雰囲気に合わせたインテリア水槽を作ることができます。

ベタ単独飼育のおしゃれ水槽

ベタを複数匹飼育したい場合には、単独でもユニークな形状で、複数つなげることもできる『テトラ ベタチューブ』がおすすめ。

こちらの水槽はベタ飼育専用のインテリア水槽なので、単独でもおしゃれですが、複数つなぐことでオスのフレアリングを楽しむことができるんです。
縦・横どちらにも連結可能なうえ、フタを取ることなく餌を与えることができるのもポイント。連結時は専用の仕切りがついているため、同じ水槽内に入って喧嘩してしまうという事故を防ぐことができ、1匹だけ飼育している場合でも横に2~3個連結させ仕切りを外しておけば、複数の水槽を行き来する様子を楽しむこともできますよ。
複数連結時は、ベタのボディカラーにあわせて底砂を変えてみる、ひとつずつ水槽内のレイアウトを変える、といった工夫することでオリジナルのユニークな水槽を作ることが可能です。横に連結させるときは、ベタではなくメダカやアカヒレなどの小型魚を2~3匹入れてもかわいらしいですね。
デスクのちょっとしたスペースなどにも設置しやすい小型の水槽なので、殺風景なお部屋のワンポイントになってくれること間違いなし!

水槽設置時の注意

水槽の設置前に決して忘れてはいけないことがあります。それは水を入れると想像以上の重さになることです。水1ℓは1kgで、30ℓだと30kgにもなりますので、水槽自体の重さや底砂を入れると、かなりの重量になってしまいます。ですので、水槽を置く場所の耐荷重をよく確認してください。耐荷重を超えると、次第に設置台が歪み、水槽や台が破損したり、水漏れの原因になったりします。なるべく水槽専用台のご使用が望ましいです。

まとめ

アクアリウム初心者さんの場合、水槽というと長方形のものしかないと思っている人が多いですが、今回ご紹介したように丸形やちょっと変わったチューブ型の水槽など、最近はインテリア性の高い水槽もあります。
インテリア性を重視したタイプの水槽は、最初から照明やろ過層や配線など水槽周辺をすっきりさせ、おしゃれさを追及した設計になっているものが多いです。
インテリア性の高いおしゃれな水槽を作りたいのなら、水槽やフィルター、ろ過層などの機材のサイズなども考えてみましょう。

水槽周りに少し余裕があるなら、デザイン性の高い水槽の隣などに観葉植物などを置いてもおしゃれな印象をつくることができますよ。