【完全保存版】これだけは知っておきたい川魚・生き物飼育の準備リスト10選

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川あそびで捕まえた魚を自宅で飼育してみましょう。
だけど川魚の飼育は初めてで何が必要なのかわからない・・とお困りですか?
今回は川魚の飼育に必要な設備や道具、あると便利なものなどをご紹介します。
川魚は種類によってフードの食いつきが悪かったり、水質や水温などの環境にうるさかったりと、注意したい点もいくつかありますのであわせてお伝えします。

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川魚の飼育に必須なもの

水槽

飼育したい魚のサイズや数に合ったものを選びます。
川魚は活発ですのである程度深さのあるものを選びましょう。
メダカなどの小さな魚は、金魚鉢などの小さな飼育容器やエアーポンプでの飼育が可能です。
水質にうるさい魚はフィルターなどの設備も必要ですので30センチ以上の水槽が管理しやすいです。
また、フナなど大きく成長する魚は60センチ以上の水槽を用意しましょう。

低床(砂利・砂・ソイル)

砂利などの低床は必ず敷きましょう。
砂利や砂、ソイルなどの低床は、アンモニアなどの有害物質を分解してくれるバクテリアの住処になります。
水質を安定させるためにバクテリアは必要不可欠です。

水質調整剤

水道水にはカルキ(塩素)が入っています。魚にはとても有害ですので水道水は必ずカルキぬきをします。
くみ置きをして日光にさらしてもカルキぬきができますが、【テトラ コントラコロライン】を規定量入れるだけで簡単にカルキ抜きができます。

ろ過フィルター

川魚は水質だけではなく、水流もある程度必要です。ですのでろ過機能が高く、パワフルで適度な流れを作れるろ過器が適しています。 【テトラ バリューエックスパワーフィルター60】などの外掛けフィルターは高性能ろ材で、お手入れも簡単です。

フード

川魚に与えるフードは日本淡水魚専用フード、 【テトラ リバーミン】が適しています。
人工飼料に食いつきにくい魚もいますのでその場合は餌付けに特化した 【テトラ クリルトロピカル】、【テトラ クリル-E】 、赤虫などを与えましょう。
それでも食いつきが良くないときは生き餌を与えます。塩水につけると24時間でふ化する【テトラ ブラインシュリンプエッグス】 が手軽に与えやすいです。

場合によって必要なもの

ヒーター・クーラー

水温の変化に弱い魚はヒーターやクーラーなどで水温を調節する必要があります。飼育したい魚の好む水温に調節できるものを選びましょう。
ヒーター・冷却装置・水温系

水草・流木・岩など

隠れ家など自然の環境に近づけるために水草や流木、岩などをレイアウトしましょう。人口水草など手ごろなものもあります。

照明器具・CO2

水草をレイアウトする場合は照明器具が必要です。
水草の種類によって光量がさほど必要でない種類と、強い光量が必要な種類があります。照明は水草の種類や水槽のサイズなどに合わせて選びます。
また、水草によって、CO2の添加が必要な種類もあります。CO2の添加は【テトラ CO2キット】を設置します。

あると便利なもの

水槽セット

川魚に最適なパワフルなフィルターとセットになった【テトラ バリューエックス パワーフィルターセット】、水草レイアウトの水槽にはLEDライトやヒーター、フィルターがセットになった【テトラ オールグラスアクアリウム600熱帯魚セット】などが魚の飼育を始めやすいです。

水質測定用品

魚の調子が悪いかな?と感じるときは水質が原因かもしれません。
テトラ テスト6in1】は水槽内の硬度やpH値、魚に有害な成分などを瞬時にはかることができます。

まとめ

いかがだったでしょうか?
ご紹介したもの以外にも、水換えや掃除の際には水換え用のホースや、水槽のガラス面を傷つけずに汚れをこすって落とせるスポンジなどがあると便利です。
自然に近い環境づくりが川魚飼育にはとても重要ですので、さまざまな工夫をしましょう。
魚の好む環境を整えてあげたり、フードを工夫したりすることによって、色揚がりがよくなり美しい姿を見せてくれます。また、繁殖行動や子育てをする姿も見られるかもしれません。